ふえふきトピックス2020

令和3年3月21日、笛吹市役所前の笛吹川河川敷にある、鵜飼勘作像の清掃を行っていただけました!市内のご家族様4名での清掃活動、今年で5年連続の作業となりました。毎年とても丁寧な清掃をしていただき、ありがたい思いでいっぱいです。

※鵜飼勘作像は、例年夏に行われる笛吹川石和鵜飼の伝説のモデルになっている人物です。

当日はあいにくの雨でしたが、ジャンパーのフードをしっかりとかぶり、雨対策をして活動されていました。
 

例年通り、薬剤洗浄剤等は一切使用せずに水圧のみで洗浄していきます。
沿道の車両に水が飛ばないよう、ビニールでガードしての丁寧な作業。
勘作像は高さがあるので、はしごを使って作業を進めます。

道路脇のコンクリートの部分も、きれいに掃除してくださいました。
細かい部分も見逃さない気遣いに、頭が下がる思いです。
ベンチも水圧で汚れを落としていきます。観光客や地域の方も、気持ちよく利用できますね。
冬の間に積もった芝生の上の落ち葉まで、きれいに集めてくださいました。

作業は無事終了。雨の中、ありがとうございました・・・!

見違えるように、きれいになった勘作像です。
背面の台座まで、ピカピカになりました。
心を込めて作業していただいたことが、こうして形となって表れ、私たちにもしっかりと伝わってきます。






雨の中の作業で、とても大変だったことと思います。
勘作像や周辺の清掃、本当にありがとうございました!

開花し始めた桜の下で、勘作と鵜たちが輝いています。
新型コロナウイルスの影響が続く日々ですが、こうした厳しい状況の中でも季節は巡り、春は必ずやってきます。
鵜飼勘作像はこれからも、笛吹市の人々を見守り、明るい未来を迎えられるよう願ってくれていることでしょう。