藤垈の滝 彫刻紹介

「藤垈の滝・大窪いやしの杜公園」内の上部に位置する「いやしの森」エリアには、笛吹市境川町出身の北野隆春氏(スタンレー電気創業者)が設立した公益財団法人「北野生涯教育振興会」の支援を受けた奨学生による彫刻芸術が数多く設置展示されています。緑豊かな公園内は山裾の大変静かな場所にあり、木々に囲まれた自然界の中にその多くの彫刻作品が溶け込み、2024年8月1日時点で101作品を見ることができます。今年の「星空ミュージアム」は北野生涯教育振興会・寄贈彫刻100体記念として、スタンレー電気株式会社様のご協力をいただき、整備された美術館内やメジャーな作品展などと違いその自然環境の中で、より幻想的なライトアップが楽しめます。
 

2024年10月5日(土)〜27日(日)「星空ミュージアム」開催!

※期間中のライトアップは雨天でも実施されます。

2024年10月6日の様子 幻想的な光が映し出す彫刻の数々




 

2024年9月27日天候の悪い中、財団法人・北野生涯教育振興会の皆様と美術大学関係者の皆様により、10月5日からの星空ミュージアム開催に向けて101体の彫刻を清掃しました。5日からのライトアップは映えスポット間違いないでしょう。



2023年秋に開催された「星空ミュージアム」ライトアップの様子


昨シーズン開催時の様子です。




 「藤垈の滝・大窪いやしの杜公園」内の水芭蕉の群生地の周囲には歩道橋が巡り、老樹の茂る林の中を散策しながら、花を観察することが出来ます。公園内にはトイレ、水道、駐車場、東屋などが整備されています。藤垈の滝から流れる水の温度は、年間を通して13℃と低く、夏には涼を求めて訪れる人の絶えない名勝となっています。水芭蕉の清流ゾーン・不動堂の歴史文化ゾーン・家族で楽しめるふれあい交流ゾーン、そして境川村出身北野隆春氏が設立した公益財団法人北野生涯教育振興会の支援を受けた奨学生による彫刻芸術が数多く設置されているいやしの森ゾーンと複合型文化交流公園として訪れるものを飽きさせない。


秋・青葉の季節とは、また違った景観で楽しむことができます。



2024.8.1現在設置状況


「藤垈の滝・大窪いやしの杜公園」内の上部に位置する「いやしの森」エリアには、笛吹市境川町出身の北野隆春氏が設立した公益財団法人「北野生涯教育振興会」の支援を受けた奨学生による彫刻芸術が数多く設置展示されています。緑豊かな公園内は山裾の大変静かな場所にあり、木々に囲まれた自然界の中にその多くの彫刻作品が溶け込み、2024年8月1日時点で101作品を見ることができます。美術館やメジャーな作品展などと違いその自然環境の中、四季折々の顔を覗かせ楽しませてくれます。

※大学などに在籍して彫刻芸術を志し、制作に励んでいる方々の中で、成績優秀で将来期待できる方に対して助成し、日本の良き指導的立場となれる人材の育成を支援しています。2011年より関東5美術大学の学生、大学院生を対象としており、選考は、大学の選考委員会に委ねています。毎年、彫刻学生作品展を開催しています。(公益財団法人北野生涯教育振興会HPより)

・藤垈の滝 大窪いやしの杜公園
・公園内 水芭蕉の開花情報


大窪いやしの杜公園のショートムービー

公園内に設置された彫刻の一部をスライドショーにまとめてみました。雰囲気が伝わればと思いますが、実際に訪れてみますとそれぞれ個性の塊で自然環境内での経年変化や、その環境下での季節ごとによる見え方など時間をかけてゆっくりと楽しめます。是非、足を運んでみてください。