富士山と河口湖が日本一綺麗に見える場所

「FUJIYAMAツインテラス」オープン!!

日本一の山、富士山を真正面に望むことができる

眺望スポット「FUJIYAMAツインテラス」が

2021年夏、山梨県笛吹市新道（しんどう）峠に誕生しました。

眼下に広がる河口湖と、優美な富士山の姿が楽しめる2つのテラス。

まるで絵画のよう！美しい眺望が広がる「ファーストテラス」

FUJIYAMAツインテラスへは、一般車両（マイカー）の進入が規制されているため送迎バスを利用して行くのが便利です。送迎バスの停留所「FUJIYAMAツインテラス」から坂道を5分ほど歩くと、最初に見えてくるのがセカンドテラス。そこからさらに80メートルほど歩いたところにあるのが、「FUJIYAMAツインテラス」のメインとなる「ファーストテラス」です。

世界文化遺産である富士山はもちろん、裾野に広がる富士河口湖町の街並みや、河口湖に山中湖など、日本一の山とその全景をたっぷり堪能することができます。ベンチやテーブルなども設置されていますので、座ってゆっくりとくつろぎながら圧巻の景色を楽しんでください。
富士山をバックにインスタ映えな写真を撮ることができるよう、自撮り用のスマホ台や、ベンチも用意されています。ぜひ素敵な景色を思い出として残してくださいね。

富士山を見るなら、比較的雲がかからない朝早い時間がおすすめです。ハッキリ見られる確率が高いので、ぜひ朝の時間に足を運んでみてください。
もしも富士山が雲に隠れてしまっている時は、こんな風に富士山ポーズで写真を撮ってみるのもおもしろいかもしれません！

ファーストテラスに整備されている石垣の中には、ハートの形をした石が1つだけ隠されているとの噂も!? ぜひ「隠れハート探し」も楽しんでみてください！

やさしい緑に癒される「セカンドテラス」

「FUJIYAMAツインテラス」で最初に目にするのがセカンドテラスからの景色です。少々きつい急坂を登り切った後の絶景はまるでご褒美のよう！美しい景色に感動すること間違いありません！
木々に囲まれたセカンドテラスからは、優しい印象の景色が楽しめます。

FUJIYAMAツインテラスだけじゃない
 

笛吹市のおすすめ観光スポットを
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川座敷すずらん

「川座敷すずらん」は、芦川の清流を眺めながら、手打ちそばや手打ちほうとう（要予約）がいただけるお食事処。川のせせらぎがとても心地よく、涼を感じられるスポットです。
お蕎麦と一緒にいただいた天ぷらには、採れたての自家栽培野菜がたっぷり使われていて、野菜本来の甘味が感じられました。川座敷すずらんさんでは、約40種類もの野菜を自家栽培しているのだそう！春には山菜、夏には夏野菜、そして秋にはきのこと、四季を通して山里の恵みを味わうことができます。
夏には川辺でBBQやキャンプも楽しめるそうなので、家族や友達と一緒に出かけてみてください！
 

藤原邸

およそ300年前、江戸時代中期に建てられた茅葺屋根の家が、近年の古民家再生推進事業により、「藤原邸」として現代によみがえりました。土間や囲炉裏、座敷に納戸と、当時の山梨の人々の暮らしを今に伝える貴重なスポットです。
初めて目にする本物の古民家なのに、縁側に座っていると昔懐かしい気分になるから不思議！管理しているご年配の方から、山梨の方言などの興味深いお話も伺えました。山々に囲まれた山梨の田舎暮らしを垣間見ることで、江戸時代にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。
 

まるいわぶどう園／まるいわCafé

「まるいわぶどう園」は桃やぶどうを栽培している観光農園で、農園で育った新鮮なフルーツやカフェメニューがいただける「まるいわCafé」を併設しています。
カフェでは新鮮なフルーツたっぷりのパフェなどが楽しめ、屋外にあるぶどう棚の下で、風を感じながら味わうこともできますよ！
今回は季節の果物を使用した「桃パフェ」をいただきました。とっても甘くてジューシーなのはもちろんのこと、ここでしか栽培していない品種も使用されていました。ぶどう狩りや桃狩りをすると、その場で食べられるだけではなく、お土産まであるのだとか。公式サイトをチェックして、季節のフルーツを堪能してください。
 

まるいわぶどう園

まるいわCafé

黎明荘

古民家カフェ「黎明荘（れいめいそう）」は、およそ120年の歴史を持つ、明治初期の建物をリノベーションしたカフェです。
アンティーク風の家具やランプに囲まれたオシャレな内装で、女子の心にどストライク！テーブルや店内に飾ってあるシーグラスも素敵で、写真撮影にも思わず力が入るスポットです。
門構えは高級料亭のような佇まいですが、店内はレトロで可愛らしさに溢れたおしゃれな雰囲気。色もフォルムもキュートなクリームソーダなど、女子の心をわしづかみにするようなメニューが揃っています！遠方からのお客様も多い人気店だそうですよ。
 

石和温泉郷

石和（いさわ）温泉郷が誕生したのは、1961年（昭和36年）のこと。石和町にあるぶどう園から、高温の湯が湧いたのが始まりという、なんとも山梨らしいエピソードの温泉です。
泉質はアルカリ性単純泉で、疲労回復やストレス解消の効能が期待できるそうですよ！温泉プールのある大型ホテルから、客室露天を備えた高級志向の旅館まで、さまざまなホテルや旅館が揃っています。
毎年夏には、山梨独特の鵜飼や花火大会も開催。旅の疲れは石和温泉で癒やしましょう！
 

このコースを紹介してくれた旅人インスタグラマー

旅好きフリーランスタレント　平沼日菜子さん

「第18代ミスりんごあおもり」の青森出身のタレント。台湾留学を機に、活躍の場を海外にまで広げている新進気鋭のりんご姫です。知らない土地を歩きながら、現地の人と交流をするような旅が好きなのだそう。観光地化されていない場所で素敵スポットを発見したり、定番スポットでは新たな魅力を掘り起こしたりするなど、独自の感性が生かされた彼女のInstagramは、多くのファンに支持されています。
多彩な魅力で、いろんな表情を見せてくれる彼女のギャラリーから目が離せません！
 

https://www.instagram.com/risu_kana_/?hl=ja

アシガワ・デ・クラッソ

「アシガワ・デ・クラッソ」は、築300年を超える古民家をリノベーションした農家民宿。自分たちが食べる食材を収穫したり、ジビエ料理用の罠を仕掛けに行ったりと、他ではなかなかできない体験ができますよ！
2021年2月からは、レストランとしての営業もスタート。手作りにこだわったランチは、パン、野菜、お肉料理、どれをとってもすべてが美味！3種類から選べるデザートは、庭で飼っている烏骨鶏（うこっけい）の卵を使用したクレーム・ブリュレがおすすめです。その名の通り、「滞在」を超える「暮らし」を提供する施設。極上のスローライフを堪能してみてください。
 

おごっそう家

芦川農産物直売所の「おごっそう家」では、旬の野菜や山菜など、標高の高い芦川地区ならではの特産品が、驚くほどリーズナブルな値段で販売されています。
「おごっそう」とは、甲州弁で「ごちそう」の意味。桃をはじめとするフルーツや、初めて見る野菜もあって興味津々です！
地元のおばあちゃん手作りの素朴なコロッケや、ボリュームたっぷりのいなり寿司といったお惣菜も大人気で、お昼前に売り切れてしまうこともあるのだそう。「FUJIYAMAツインテラス」へ行く送迎バスも停まりますので、お土産を買いにぜひ立ち寄ってみてください！
 

ENcafe 八代店

元々は塾を経営していたご夫婦が、リノベーションして始めたのが「ENcafe（エンカフェ）」というベーグル屋さん。SNSで火がついて、今では午前中で売り切れてしまうこともあるほどの大人気店に。イートインスペースには小学校を思わせる机やイスがあり、懐かしさでいっぱいの、かわいらしい雰囲気です。
ふんわりモチモチの食感は、ベーグルの概念が覆るほどの美味しさ！わざわざ遠方から来る人が多いというのも納得です。ひとり8個まで取り置きしてくれますので、気になる方は事前に電話で問い合わせてみてください。
 

icci KAWARA COFFEE LABO

「icci KAWARA COFFEE LABO（イッチ カワラ コーヒー ラボ）」は、「icci KAWARA PRODUCTS（イッチ カワラ プロダクツ）」 がプロデュースする、オシャレなコーヒースタンドです。
icci KAWARA PRODUCTSは、伝統的な日本の亙を「KAWARA」とブランディングして新しい瓦の可能性を提案し、食器や雑貨などのオシャレな製品を販売しています。
併設のカフェでドリンクやトーストを注文すると、「KAWARA」のコースターやプレートとともに提供されるので、実際に触れてみて、気に入ったらお隣のショップでお土産に購入するのも良いですね！
真っ黒な「亙ラテ」は、竹炭パウダーが使用されている人気メニュー！味は普通のカフェラテと変わらないものの、亙のコースターの美しさと相まって、高級感がありました。
手描き看板と一緒に、インスタ映えする写真も撮れるのでぜひ楽しんでみてください！
 

春日居温泉

春日居（かすがい）温泉と石和（いさわ）温泉の2つからなるのが「石和温泉郷」。温泉郷の北東部に位置する春日居温泉は、数は少ないものの、肌あたりの柔らかいアルカリ性の単純泉で、美肌の湯としても有名です。
春日居温泉の泉質は石和温泉と同じ無色透明のアルカリ性単純泉ですが、弱い硫化水素のにおいがあると言われているので、より温泉らしさを感じられるかもしれません。
春日居町駅前には立派な足湯施設も整備されていますので、春日居温泉のお湯で旅の疲れを癒やしてくださいね！
 

このコースを紹介してくれた旅人インスタグラマー

旅するピアニスト　山田愛子さん
 

数多くの国際コンクールで入賞経験を持つ音大卒の旅するピアニスト。国内外を問わず旅が大好きで、最近ではストリートピアノ巡りが楽しみの1つ。行ったことのない土地やお店になるべくたくさん行ってみたいと思う好奇心旺盛な才女で、風景に馴染む構図を一瞬で見つけ、映える写真を撮るのが得意なのだそう。インスタ講師もやられているので、映え写真を撮って旅をより楽しみたいという方はぜひ山田愛子さんのInstagramを覗いてみて。
 

https://www.instagram.com/aikorin1015