甲斐百八霊場第三十五番

<center><b>広厳院文書</b></center><br>
広厳院は曹洞宗の古刹で、武田信昌から信縄、信虎、信玄、勝頼に至る5代に渡る土地寄進状のほか、江戸時代初期に至る古文書が残されている。戦国時代から江戸時代に至る甲斐国の歴史を知る重要な資料となっている。
広厳院文書 広厳院は曹洞宗の古刹で、武田信昌から信縄、信虎、信玄、勝頼に至る5代に渡る土地寄進状のほか、江戸時代初期に至る古文書が残されている。戦国時代から江戸時代に至る甲斐国の歴史を知る重要な資料となっている。
<center><b>銅鐘</b></center><br>
嘉暦2年(1327)に鋳造された。<br>
初狩(大月市)にあった妙台寺のために造られたものが、江戸時代になって広厳院境内裏手から発掘された。
銅鐘 嘉暦2年(1327)に鋳造された。 初狩(大月市)にあった妙台寺のために造られたものが、江戸時代になって広厳院境内裏手から発掘された。

甲斐百八霊場第三十五番

広厳院

曹洞宗 妙亀山 広厳院
山号は『妙亀山』ですが、中山広厳院と別の呼び方もあり、地元では『中山』と呼ばれるそう。
春は、境内を染める桜の花の色が訪れた人の心を癒します。
一宮の夏の風物詩、大文字焼きを灯す炎の採火式はこちらで行われる。

情報提供元:ふえふき旬感ネット
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INFO基本情報

名称 広厳院
(コウゴンイン)
電話 0553-47-3609
住所 〒405-0062 山梨県笛吹市一宮町金沢227 アクセス
文化財 ◎県指定文化財
梵鐘、広厳院文書

MAP&ACCESSアクセス

TEL:0553-47-3609