水芭蕉の清流ゾーン・不動堂の歴史文化ゾーン・家族で楽しめるふれあい交流ゾーン、そして境川村出身北野隆春氏が設立した公益財団法人北野生涯教育振興会の支援を受けた奨学生による彫刻芸術が数多く設置されているいやしの森ゾーンと複合型文化交流公園として訪れるものを飽きさせない。
【彫刻番号1〜10】【11〜20】【21〜30】【31〜40】【41〜50】【51〜60】【61〜70】【71〜80】【81〜90】【91〜100】
「藤垈の滝・大窪いやしの杜公園」内の上部に位置する「いやしの森」エリアには、笛吹市境川町出身の北野隆春氏が設立した公益財団法人「北野生涯教育振興会」の支援を受けた奨学生による彫刻芸術が数多く設置展示されています。緑豊かな公園内は山裾の大変静かな場所にあり、木々に囲まれた自然界の中にその多くの彫刻作品が溶け込み、2023年8月末時点で96作品を見ることができます。美術館やメジャーな作品展などと違いその自然環境の中、四季折々の顔を覗かせ楽しませてくれます。
INFO基本情報
名称 |
藤垈の滝 大窪いやしの杜公園 (フジヌタノタキ) |
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住所 | 山梨県笛吹市境川町大窪597 アクセス |
2023.8.31現在設置状況
北野 隆春(きたのたかはる 1891年5月24日~1981年)
境川村出身。スタンレー電気株式会社創業者。
大正11年(1920)、東京市芝区(現・東京都港区芝)にスタンレー電気の前身となる北野商会創業。
昭和50年(1975)、公益財団法人北野生涯教育振興会を設立。
芸術振興を目的に「彫刻奨学金制度」により選考された奨学生の作品を郷土・境川の文化向上に寄与することを願い、公園内設置する。